えがお大学院開校にあたり of えがお大学院(特定非営利活動法人えがおつなげて/内閣府認証)

えがお大学院ロゴ この事業は24年3月末日で終了しました。

えがお大学院開校にあたり

曽根原久司
 日本の農家の限界化が進む状況にある中、農村活性化の人材育成事業などを10年来行ってまいりました。
 全国のたくさんの地域と、このような活動を志す人々を支援してまいりましたが、いよいよこのような活動をサポートする体制が整ってまいりました。強い意思と力を持った人たちに、各地域で社会的な企業を起こしてもらいたいという思いで、「えがお大学院」という事業を行うことになりました。
 この事業を通じて10年後には10兆円産業の樹立、100万人の雇用という長期ビジョンを目指してやっていきたいと思っています。

 「えがお大学院」では2つのコースを設けます。
 一つは農村の仕事を体験し、農村の担い手となっていただく為のきっかけとして農村インターンを10拠点で合計150名を受け入れます。

 もう一つは、農山魚村を活性化するようなビジネスプランを全国の多くの方々にご応募いただき、社会起業家候補40名を選抜し、最大300万円の支援と起業に向けてのコンサルタント的なサポートをいたします。

 その選ばれた40名が、日本の全国で新しい農山漁村活性化のモデルを作り上げて、社会企業として成立させ、そこにあたらしい雇用が生まれ、農山魚村の新しい形が創出されることを願っております。
 併せて、そこに人が集まり、ネットワークが生まれ、更に発展することを期待しております。

特定非営利活動法人えがおつなげて
代表理事 曽根原 久司
2010年7月1日

NPO法人えがおつなげては、内閣府が、ソーシャルビジネス等を実践する12団体に2カ年で合計70億円の基金を投入する「地域社会雇用創造事業」(詳細はこちらまで)を受託し、この基金を活用して、農山漁村の活性化と雇用創造を目的とした「えがお大学院」を、これから開始します。

えがおの学校」、「関東ツーリズム大学」といった農山漁村の活性化や、都市農村交流のための人材育成を行ってきた実績を背景として、「えがお大学院」においては、 農山漁村活性化を志す「社会起業家支援」コースと「農村インターン」コースの2つコースを行います。

特定非営利活動法人えがおつなげて ロゴ

特定非営利法人えがおつなげてについて

特定非営利活動法人えがおつなげて概要

設 立 :2001年2月
所在地 :[本部]〒408-0313 山梨県北杜市白州町横手2910-2 
Tel:0551-35-4563 Fax:0551-35-4564   
URL: 特定非営利法人えがおつなげてオフィシャルサイト
役員:代表理事 曽根原久司

活動内容:農をはじめとした地域共生型のネットワーク社会を創ることを目的に、「村・人・時代づくり」を行っています。山梨県北杜市白州町を中心に、北杜市増富、南アルプス・八ヶ岳周辺、長野県飯島町、長野県小諸市、栃木県那須、茨城県常陸太田市、会津地域、三重地域、福岡地域、東京丸の内、などで、以下の活動を行っています。

・えがおの学校、えがおの専門学校など農村都市交流マネージメントコーディネイター人材育成
・関東ツーリズム大学など都市のニーズと地域の問題解決を学ぶネットワーク
・田舎で働き隊やえがおインターンなどの農業研修受け入れ
・空と土プロジェクトや企業のはたけ倶楽部、やまなし企業ファームリーグなど、企業との連携での農商工連携、
 耕作放棄地解消活動
・山梨エネルギーファーム、木質バイオマスなどエネルギー対策
・えがおファームによる農村都市交流プログラムやえがおマルシェによる農作物・加工品の販売他

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